精進川畑の草刈りと100mゾーンの水やり

昨日29日6:00、富士河口湖町からの富士山です。28日の朝も富士北麓からは富士山が綺麗に見えていましたが、富士西麓は雲が多く、富士聖地の宝山からは一日中富士山は見えませんでした。それでこの日は富士山を撮り損ねないよう撮影してから作業に向かいました。

すっかり夏富士です。左側にジグザグの登山道が見えます。夜は灯りがついて綺麗ですよ。

富士北麓から富士西麓の富士聖地を超えて富士南麓の精進川の畑に着いたのは出発してから1時間後の7:00でした。1時間で富士山の反対側に着きました。鳴沢村からは700mも標高が下がります。 作業の写真は撮りませんでしたが、1時間半くらい隣の畑と共有の道の草刈りをしました。女性陣3人でしたが、2人は草刈機を使い、1人は手がまで畝のトマト周りを主に刈りました。作業後に植物を撮影して行きました。

クリがもうこんなに成長していました。

このクリの大木の下で良く皆んなで休憩します。この木も梅の古木と同じく樹齢80年は超えるそうです。

5段畑の一番上の畑のトマトです。甘くて美味しいです。

カキの青い実です。「桃栗三年 柿八年」と言いますが、この畑は2020年から借りて苗木を植えています。おかしいなあと思ってネットで調べると「柿は接ぎ木ですと早いと3年で結実します。」と書いてありました。

ツユクサが畑のあちらこちらで咲いています。

マメコガネの後ろ姿

ユウゲショウがまだ咲いています。5月から見ますが、ネットで調べると「花期は5月~9月で、長い期間花を咲かせます。その強い性質により、コンクリートのわずかな隙間などでもしっかり生育している姿が見られます。」と書かれていました。このブログを調べてみると、昨年の11月3日のブログに花の写真を載せていました。すごい、半年も花が咲き続けるのですね。

梅の古木がある畑に来ました。このそびえ立っている植物は3mを超えるキクイモです。

 

バジルです。すでに一回葉っぱを収穫してジェノベーゼを作ってペンネジェノベーゼを作って食べました。美味しかったです。

 

このマタタビは猫よけのネット大きくなったので取り外しました。

 

ヘチマです。隣のネットはマタタビに被せている猫よけです。

 

ローゼルです。爽やかな酸っぱさを思い出します。スープが美味しかったです。

これはローゼルの蕾?だと思います。初めて見ました。

こぼれ種から育った赤ジソがあちらこちらに出ています。

帰りにもう一度一段目の畑を覗くと、木に見たことの無い花が咲いています。クズの花かと思いましたが、ネットで調べると「アメリカホドイモ(アピオス)」と出て来ました。

木に巻き付いた蔓性の植物です。毎年色々な植物が出現します。楽しみです。

近くの自然食のカフェでモーニングを食べてから宝山に移植した植物に水をやりに寄りました。宝山に置いた水タンクを車に積んで下の P1駐車場そばの水汲み場に行きました。その間走る車のボンネットにしがみついたままの1匹のバッタがいました。到着しても逃げないので写真に撮りました。

よく見ると素晴らしいデザインです。気が強そうです。気の弱い野生の動物、昆虫は見た事がないですが。凛々しい姿ですね。

 

7月27日の「野人エッセイす」です。海が大変なことになっています。

伊勢湾の赤潮「これまでにない被害」

 

このままコロナ前の状態に戻り、以前の生活がまた続いて行くとは思えません。もう地球は限界を迎えています。人類の意識の変革が必要です。その為にも協生理論、その中の協生農法のモデル作りを急がねばと思います。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。