精進川畑の収穫、追加の天日干し茶葉

完成したお茶を伊勢のスタッフや残存エネルギー講習会に来た人達に試飲して頂きましたが、好評だったので安心しました。次の日にプロの中村茶園さんに試飲して頂きましたが。生葉を揉んで乾燥した方はさっぱりして美味しかったが、蒸して揉んで乾燥した茶葉の方は少し青臭さがあった、多分蒸した分、水分が多く乾燥が足りなかったのだと思う、というご意見をいただきました。そこで追加で一日天日干しをしようと26日に宝山に来たのですが、お天気が雲りで晴れそうになく、外に出すと湿気そうなので干すのは止めました。干している間に精進川のお茶を摘む予定だったので行きます。27日は晴れの予報なので27日に干す事にしました。

行く前に、もう1箇所ジエビネが咲いている場所を教えてもらいました。こんな風に丸くなって生育するのですね。

もう花は終わりかけです、みんな閉じて下を向いています。また来年も会おうね。ありがとう。

 

茶畑に行く前に精進川の畑に寄りました。スナップエンドウを収穫する為です。ナスの苗を植えていると、「キャー。可愛い」という声が聞こえて来ました。キウイの赤ちゃんです。小さな生まれたての実です。

おしべかめしべかわかりませんが、赤ちゃんの髪の毛のように付いています。

二見の薮木農園さんから、人のエネルギーも協生関係に影響するとお聞きして、やはりなあと思うことがありました。この協生キットは、2021年5月30日に由佳会長代理がシャベルで丸い畝を作るところから始めたものです。その後の生育が一番素晴らしく不思議に感じながら、皆んなで「さすが由佳先生、波動が違う、愛のエネルギーだね」と言っていました。確かに、由佳先生の協生キットだからと、皆んなで気にかけていましたので、他の人のエネルギーも足されていたかも知れません。

正面から。左にイチゴ、真ん中とみぎがレタス、後がレモンバームです。

畝の右サイドです。ブロッコリーの花とルピナス

畝の裏側はミョウガと、下にはツルマンネングサの黄色い花が咲いています。

 

スナップエンドウを女性陣4人で収穫しました。少し茶色くなった方が、完熟した果実のように甘くて美味しいです。サヤと中の豆が一体化して果物をかじった時のような感触です。それが分かってから、皆んな茶色のものを見つけて喜んで食べています。

ついでにソラマメも収穫しました。まだ上を向いている子もいますので、もう1〜2回は収穫できます。

塩谷さんがニンニクも収穫しましょうと言って抜いてくれました。ニンニクは初めてまともにできました。

じゃあ、タマネギもと言って収穫しました。実は小さいですが、この子達がどれほど甘いかは知っています。昨年は少ししか取れませんでしたが、美味しかったです。玉ねぎは肥料喰いだから肥料をあげないと出来ないと言われますが、無肥料で良くここまで育ったと思います。それにしても年々野菜が大きくなり収穫量も増えてきました。初めは10年間放置されてクズだらけになっていたので、クズの残存エネルギーで育ったと思いましたが、残存エネルギーは一年で使い果たします、それなのにそれからも良くなってきたのは、野人さんの言うように溶岩石の帯電エネルギーかも知れません。そして仲間皆んなの感謝のエレルギーもあると思います。

 

タマネギの隣の畝に移植したレモンの木に花が咲いていました。

綺麗ですね。

グミの実です。

クワの実がたくさん付いています。黒く熟した実を食べました。甘くて美味しいです。宝山のクワの実より粒が大きいです。

 

畑から茶畑に行きました。刈り残した4列の茶葉を摘んでいます。

帰ったらすぐに蒸して炒って揉みます。

15時40分、帰り道からの富士山です。

最後まで青空は見えませんでしたが、涼しくて作業がしやすかったです。

 

ここからは27日のご報告です。この日は男性スタッフ2人と女性陣の1人が合気道の演舞大会で武道館に出かけているので。女性陣3人で来ました。9時に大きな厚めのビニールシートに、乾燥が足りないと言われた茶葉を広げました。朝から太陽が顔を出して良い天日干しになります。人数が少ないので余裕がなく、その時の作業の写真は撮っていません。

茶葉を広げてから、下の本館裏の竹林に行き竹を切り出しました。私は電動の剪定バサミで枝を切り取って行きました。

塩谷さんは細いナタで竹の枝を切り払っています。トラックで竹と竹の葉を積んで宝山の電柵に運びます。

新電柵内の弱々しい果樹周りに竹の葉を敷きました。

鹿にかじられ枯れた木も下の方から新しい芽が出ていました。

細めの竹は電動の剪定バサミでチョンチョンと切れました。

太めの竹はノコギリで簡単に切れました。

カットした竹を弱っている果樹周りに置きましたが、小さいけれど元気なカリンにも置いてみました。

隣に同じくらいの大きさのカリンが並んであるので、それには竹を置かず、成長の違いが出るのかを実験する為です。トラック一杯分の竹の葉と竹を果樹周りに置き終わってから、干している茶葉をひっくり返し、昼食をとりました。そこから塩谷さんの娘さんが来て美味しいパンを差し入れしてくれました。午後から塩谷さんと娘さんは、宝山のにじいろ農園の作業に行き、私と友人は100mゾーンに行きました。先日、安田さんが自宅で育てて移植してくれた大実のクワの苗木2本とムベの苗木を見ましたが、1本のクワの苗木が動物にかじられて葉っぱが一枚も無く丈も短くなっていました。慌ててネットを取りに行き、3本全てに4本の支柱を立てネットで囲いました。これで様子を見ます。同じ時に移植したウグイスカグラの4本の苗木は無事でした。

 

100mゾーンのチャイブを見に行くと、小さなお客さんがいました。

セセリチョウです。3cmくらいの大きさです。

あ〜〜 楽しかった。地味な色だけどおメメが黒くて大きくて可愛らしいです。

14時30分になると太陽が隠れて雲が出て来たので、ビニールシートのまま茶葉を合気道場(旧食堂)に入れて、45分ほど熱を冷ましました。充分冷えてから袋に詰めて事務棟に運びました。

 

宝山から野外会場に降りる道からの景色です。6月4日の行事を迎えるために、会場と通路の草は綺麗に刈られていました。

 

外周道路にアカツメクサが咲いていました。

 

17時、富士河口湖町からの富士山です。

 

18時25分、買い物を済ませて帰り道、富士山にかかっていた雲がなくなっていました。

今日28日、追加で天日干しした茶葉を沸騰させたお湯を少し冷まし(90度位)、急須に3〜4分入れてから飲みました。青臭さは完全になくなり、より美味しくなりました。私たちが27日に摘んだ茶葉は半分は生葉を揉んで天日干しに、半分は蒸して鉄鍋で炒りながら揉みました。2回に分けて炒ったので2時間位立ちっぱなしでした。夜になると足が痛かったです。素人のお茶作りですが、無農薬無肥料の野生茶はなかなか無いと思います。野生の植物エネルギーが体に良いです。6月4日には無人でテント販売をします。初め販売は頭に無かったのですが、男性スタッフに言われて販売することにしました。会員の皆様に野生の生命エネルギーを体感して欲しいです。(申し訳ございません。お茶の販売は中止になりました)

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。