精進川の茶畑の草刈りをしました
16日 6時45分、精進川の茶畑に来ています。茶畑に行くには、お隣の草だらけの休耕畑を通るので、草刈機で道を作りながら行こうと思っていたのですが、誰かが道を作ってくれていました。後から yukino さんだと分かりました。助かりました。
茶畑とお隣の休耕畑の境目も綺麗に刈っています。6月30日に皆んなで草刈りをして以来、1ヶ月半経ちました。その時よりはマシですが、つる性の植物が茶の木に絡み這っています。
近づくと、こんな感じです。何が何だか分かりません。
草刈機の人は通路の草を刈ってゆきました。手がまの人はツルをカットしてひき剥がして行きました。背の低い人は結構埋もれてしまいます。
茶の木を剪定する機械を中古で1台購入したので、70cm位の高さに剪定して行きます。重い機械なので慣れないと腕が痺れるそうです。ここは若手の出番、50代の男性がやってくれています。
5月に摘んだ茶葉がまだあるので、今回は新芽もろともカットしました。
機械で剪定した後は、茶の木の上にカットされた枝がちらばっているので皆んなで下に振り落としました。
その時に茶の木の下に見えるツル性植物の根元をひっぱり根ごと抜いたり、抜けない場合は手がまでカットして絡まったツルを引っ張り出しました。大変なので時間内に全部は出来ませんでした。
茶の木の蕾がたくさん出ていました。サイズはとても小さいですが、見た目はタマアジサイに似ています。
茶の木の実も出来ていました。アレ? 茶の木の花が見当たりませんでした。蕾の次は花でその後に実になるのですが花は見ていません。大雨で落ちてしまったのかもしれません。
今の時期どこにでもいる「ヘクソカズラ」です。
奥の8列はまだ一回も剪定していません。背丈は2m以上になっています。そこに「ヨウシュヤマゴボウ」がありました。
ミズヒキです。
ヤマイモです。この日剪定した茶の木にも絡んでいましたがカットされました。ここの8列はムカゴが出来るまで置いておきたいですね。
アケビのツルもあります。
ネットで調べると「クサイチゴ」の葉でした。
剪定は yukino さんに交代しました。
Y さんが小さな剪定機械を持参して、刈り残した枝を刈って行きます。
茶の木の枝をはらっていると、ピョンピョン白っぽい虫がいっぱい跳ねます。顔にもぶつかって来ます。
「アオバハゴロモ」です。体長は5mm~10mmととても小さいです。
茶畑を出てすぐの木にハチの巣がありました。スズメバチなら怒りますが、1m以内に近づいても怒りません。大人しいアシナガバチだと思います。
7時から始めて、個々人で水は補給していましたが、皆んな一斉に休憩したのは9時45分になってしまいました。9リットルの保冷タンクはこの日も空っぽになりました。おやつを出し合ってゆっくりくつろぎました。これで終了です。
yukino さんが一人まだやっていました。
1日でよく出来ました。やはり人数がいると早いです。この日は男性3人と女性5人の計8人でした。
茶畑から下へ降りて畑に行きました。遠くからでも黄色い大きな花が目立ちました。ヘチマの花です。
つる性のサルナシやマタタビ、ブドウの棚に植えたヘチマは2mの棚を超えました。
反対側には一面にヘチマ以上に大きく育ったものがあります。「キュウリ」です。私はここに植えた覚えがないので、他の仲間が植えたのだと思います。
大雨の影響で増水していて渡れませんが、川に行って頭を洗い足を水につけました。冷たい水を頭にかけると、いかに自分の頭というか脳が熱かったのかが分かります。本当にスッキリして気持ちが良かったです。彼は一人でもよく行っています。
12時45分、富士聖地近くの富士山です。雲が多く、直射日光は少なかったのですが、蒸し暑い1日でした。
13時30分、河口湖町に戻ると、富士山の雲は少なくなっていました。
ここから17日です。朝から雨が降り、カッパを着てミョウガをとりました。ミョウガが群生しています。
背の高い大きな葉の下にミョウガの小さな白い花が見えます。
ミョウガの蕾と花
この花ももちろん食べられます。雨が本降りになってきたので帰ることにしました。
帰りに自然霊園の裏門から五井先生にご挨拶をしお祈りと印を組みました。今日は五井先生のご帰神日です。
8時30分、雨が小降りになりました。富士山も裾野が見えます。
富士聖地近くの協生農法仲間の所に行く途中、林から鹿が出てきました。車のドアを開けると逃げてしまうので。フロントガラス越しに撮影しました。この後すぐに林に戻ってしまいました。
今日も一日ありがとうございます。
五井先生ありがとうございます。