精進川の畑へ撮影に行きました

10月30日、精進川の畑に向かっています。

大沢崩れがはっきり見えます。

 

今日の目的は撮影です。昨日キクイモを少し掘ったのですが、根の中にいっぱいイモがくっついていてビックリしました。草を刈っている女性陣を呼んで見てもらいましたが、皆んな驚いていました・・・なのに、写真を撮り忘れていました! 今日撮影して皆様に見ていただこうとやって来ましたが、株を掘り起こすと、イモはパラパラと落ちてゆきました。昨日より土が乾燥しているのでしょうか、昨日のように根についた黒い土の中に真っ白なキクイモがびっしりと見える状態にはなりませんでした。残念です。

一個の種芋の株からこれだけ取れました。もちろん少ししか出来ていない株もあります。でもすごいですね。

ヘチマの雌花がまだ咲いていますが圧倒的に雄花の方が多いです。これからでも実になるのでしょうか?

サトイモの収穫も近いうちにやりたいと思います。

前日に作った畝です。

畝の右側にもう一畝作る予定です。

3段目の畑です。3〜5段目の畑と一番大きな棚がある畑にはまだ畝作りが進んでいません。これから少しづつ畝を作ってゆく予定です。

 

畑の横に細い水路があるのですが、10日前に可愛らしい花を見つけました。

それが、あっという間に石垣を埋め尽くしていました。「ヒメツルソバ」という名前です。ちょっと驚きました。

畑には同じくピンク色の植物が覆っています。これから草刈りで刈ってしまうのが申し訳ないです。

イヌタデです。

 

畑からの帰り道にもヒメツルソバが水路の両面を覆っていました。

太陽と反対方向にカメラを向けた写真です。

太陽の方向にカメラを向けると逆光で水面が光ります。

きれいですね〜。

水が透き通っているので、水底の小石や藻が見えます。小石はいろんな色がありました。

ここから更に150m程下った協生農法仲間の畑に寄ってから帰りました。8月末から300坪(1反)の畑を2人で借りています。クワでコツコツと10枚の立派な畝を作り上げています。土を盛り上げるのも全て手作業なので大変だったと思います。また石もたくさん出て来るそうです。こうやって協生農法を実践する仲間が出て来ることは、たとえ小さな面積でもそれだけ土壌が回復することになります。彼女たちは自分達の畑があっても富士協生果樹農園のボランティアを優先してくれるありがたい仲間です。これからも色々なアイディアを出し合って協力してゆきたいです。

 

16時の富士河口湖町からの富士山です。暖かい富士宮とは雪の量が全然違います。

3日連続でブログをアップしましたが、みんな2日前の報告になっています。いつもなら3日間の作業や写真があれば1日のブログで一気に報告するのですが、写真も文章の量も多いですし読む方も大変だと思います。そこで日にちを気にせず1日分づつをアップする事にしました。これでも長いかもしれませんが申し訳ございません、よろしくお願いします。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。

 

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もう一つ畝を作りました