果樹を植えて芋を植えて種を蒔く+山菜
遅くなりましたが、今日は4月6日〜7日の畑作業のご報告を記録を兼ねてさせていただきます。
6日、畑から見える富士山です。
ここからの富士山の姿も気に入ってます。
まず、畑の大きさを確認し購入する果樹の苗木の数を決めてホームセンターへ行く事にしました。畑では3月24日に苗床に蒔いた実野菜の中でズッキーニが一番育っていました。
買い物に思った以上に時間がかかり、戻ってきたのが11時を過ぎていました。9時頃に通勤途中のスタッフがおにぎりを差し入れしてくれていたので、まずは腹ごしらえという事でそれをいただきました。このおにぎりはスタッフのご主人がワラビ入りの炊き込みご飯で握ってくれたものです。野草のノビルと昆布で作ったおかずも美味しかったです。畑仲間も手作りのシホンケーキやお菓子を差し入れしてくれました。外で食べるのは本当に気持ち良いです!
この日購入した果樹は、プラム、プルーン 、サクランボ、カキ、ミカン、イヨカン、ザボン、キンカン、キウイ、ラズベリー、ブルーベリー、それから新潟から参加した協生農法歴4年の大出さんが来る途中で買ったキンカン、デコポンの計21本です。果樹の間を1.5m以上間隔を空けて植えて行きました。
果樹の周りには、大出さんの提案でサトイモやショウガも植えました。本当はジャガイモが良いのですが、もう売っていなかったので、スーパーで売っている小粒のジャガイモを後から植えます。(今日12日に畑仲間が植えてくれました)
果樹と果樹の間には、シュンギク、コマツナ、シソ、ニラ、ルッコラ、パクチー、バジルの種を混ぜて筋まきにしました。
インゲンや大豆は畑の入り口右側の道に沿って植えました。まだ余っているので時期をずらして植えます。余っていると言えば野菜の種もまだたくさんあります。少しずつ日にちをずらして蒔いてゆきます。
ハーブも増やしてゆきたいので、草を刈って苗床を作り種から育てます。ここにはマリーゴールドを蒔きました。
川側の畑の端っこにはミョウガを植えてゆきました。みんなミョウガが大好きです。
見えている果樹はザボンです。奥にデコポン、イヨカン と続いています。見えませんがザボンの手前にはラズベリーと寿太郎というミカンが植えてあります。
だんだん畑の方に行くと、
Y さんが「レモンの花の蕾が咲いているよ」と教えてくれました。
無事育ちますように。協生農法で育ったレモンは渋みが無く皮ごとかじって食べます。本当に美味しいです。
イチジク も可愛らしい実が付いていました。6日の報告はここまでです。
ここからは7日です。
ワラビご飯のおにぎりを作ってくれたスタッフのご主人が借りている畑にヤマウドがあるというので行きました。もう大きくなり過ぎていましたが、茎の皮を剥いて煮物にすれば美味しいというので茎をたくさんいただきました。少し残っている新芽もいただき、ついでに畑のキャベツやレタスもいただきました。このヤマウドを宝山の富士協生果樹農園の100mゾーンに移植します。移植は秋が良いというので秋まで待ちます。
この畑にはコゴミがいっぱい出ていました。刈り取ってしまうというので、コゴミも食用と移植用をいただきました。
富士聖地ではまだ出ていません、やはり早いですね。クワの幼木も何本か出ていました。コゴミとクワの幼木は秋では無く16日に掘り起こして宝山の富士協生果樹農園の100mゾーンに移植します。
精進川の畑にコゴミを移植しました。
新潟の大出さんがスーパーで買ったキクイモを10数こ持っていたので、それもついでに道のきわに植えました。
栗の木のそばに楽しみにしていた「スターオブベツレヘム」の可愛らしい花が咲いていました。待ってたよ〜。
キリスト生誕を知らせたベツレヘムの星にたとえられた名前です。すごい名前ですね。花言葉は潔白、純粋、無垢、才能だそうです。
この日の夜、コゴミはお浸し、ヤマウドの新芽は天ぷら、茎はさつま揚げと煮て、葉は酢味噌和えにしていただきました。酢味噌和えは畑仲間が教えてくれました。美味しかったです、野生の植物エネルギーをいっぱいいただきました♡
地球さんありがとうございます。