富士聖地の春の植物
13日は協生農法の打ち合わせで富士聖地に来ました。
12時過ぎに仕事が終わり撮影して帰る事にしました。本館の裏に行くとベニシジミがいました。小さな可愛らしいチョウです。
上から見ると、ベニシジミとついた名前の由来がわかります。赤っぽいオレンジ色です。大きさは13mm〜19mmです。
すぐそばにスミレが咲いていました。念のために植物の名前を探すアプリで調べると正解かどうかはわかりませんが「アメリカスミレサイシン」と教えてくれました。
振り向くと、ヤマブキの花が咲いていました。
その横に「リョウブ」の新芽が出ていました。
新芽の下にぶら下がっているのは昨年の実です。
リョウブの木肌は独特です。樹皮が薄くて剥がれて幹が滑らかです。
左は本館西口です。私が何処にいるかわかると思います。ほとんど人が来ない場所です。
本館前に来ました。本館前広場を囲っているキズイセンとムスカリです。
真ん中がオレンジ色ではないですがこれもキズイセンです。
久々に祈りの丘に行く為に P4駐車場に来ました。
途中の道沿いにワラビが出ていました。ほとんどが開いています。
ピラミッドの周りにもスミレがたくさん咲いていました。
貴重なキスミレです。今年は色んな所に咲いています。
祈りの丘からの富士山です。
ピースポールも写っています。
のどかな景色です。
P4駐車場から降りる道沿いに咲いていた桜です。
桜の反対側の道沿いに「ヤブヘビイチゴ」が咲いていました。
P4から降りて右手の枝垂れ桜です。
ピースパスに来ました。途中トイレに行く道があるのですが、そこにユキヤナギとスミレがありました。
ユキヤナギです。上品な感じです。
このスミレは他のスミレより大きいです。
こちらも「アメリカスミレサイシン」です。最初の花びらが紫色のスミレよりも大きいですが同じ仲間です。
ピースパス入り口に咲く「カンザン(日本原産のヤエザクラ)」です。色が濃いピンク色で白いピースポールに映えます。
本当にヤエザクラです。
大世界地図に上がって行く道に咲くシバザクラです。
道の左側に入って行くとアケビの蕾がついていました。もうすぐ花が咲きます。
その近くに変わったスイセンが咲いていました。この子は見た覚えがないと思うのですが・・
名前を調べると「クチベニスイセン」と言います。なるほど真ん中の赤い輪が口紅を塗ったように見えるのでしょうか。
静かな清らかな時間でした。
スマホで撮ると鮮やかな色になります。
ピースポールも下にある黄色いタンポポが、国旗の色と一緒に、より一層カラフルな風景にしてくれます。
17時の富士河口湖町からの富士山です。
14日の作業のブログは明日になります。
今年はサクラが早かったです。他の植物も早いようです。なるべく目にしたものは撮ってゆきたいですし、皆様に紹介したいです。それでも毎年撮りきれません。当たり前ですが作業が優先ですし、撮影だけの日を設けるのが難しいです。できる範囲で撮って行きます。これからは花だけではなく、いよいよ昆虫さん達もたくさん出てきます。
16日は精進川の畑へ女性陣4人で行きます。
今日も一日ありがとうございます。
地球さんありがとうございます。