富士協生果樹農園の未来を少しだけお話ししました。

今朝の曇り空の富士山です。

今日は朝から大きな行事があったので、写真は出勤途中で撮ったこの一枚だけです。約150名の人達に、3分程ですが、宝山地区で始めた「富士協生果樹農園」のお話をすることができました。まだ春に植えたばかりの一年生の苗木は小さいですが、4〜5年で実をならし10年で森になります、とお伝えしました。また地球の環境破壊の大きな一因である農業を変える為に、協生農法で未来の農のモデルを創ってゆきます、農から教育、体調復元まで目指しますので楽しみに待っててくださいと話しました。そして世界中から志の高い個人や団体がこの地に集い繋がります。共に力を合わせて平和な世界を創ってゆきましょうと話終えまた。皆様から暖かい拍手をいただきました。まずはコツコツと自生している植物を活用したり、簡単な食べ物を提供して資金を作り少しづつ設備を整えてゆきたいです。

 

昨日の朝、協生仲間のFさんが知人からこの小さなトマトをいただいてきました。何人かで分けたのですが、あまりに美味しかったので、あっという間に食べてしまいました。ハタと気付いて写真を撮りましたがこれだけしか残っていませんでした。一粒1cm〜1.5cmという小さなサイズです。トマトをくださった方は「毎年何もしなくても勝手に出てきて育つけど、耕しちゃダメよ」と言ってるそうです。私たちは種取り用に熟して落ちたものをいただいたので明日洗って種を取る予定です。来年はこの野生的な美しいトマトが鈴生りになるよう挑戦してみます。

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