宝山100mゾーンの草刈り・聖地の植物
9月30日、作業のついでにツリガネニンジンを探しに行きました。Y さんがLINEで写真を送ってくれたので、実物を見たいと思いました。
ツリガネニンジンは薬草で、若芽は山菜料理の横綱格と言われるほど美味しいそうです。Y さんが教えてくれました。
生えていた場所はピラミッドの周りだというので、久々に来ました。
そのまま祈りの丘にも行きました。
頂上に雪があります。9月30日は初冠雪でした。
車に戻る途中の道端に紫色の小さな花が目に入りました。
Picture Thisという植物の名前を教えてくれるアプリで調べると、ヒキオコシ(エンメイソウ)と出ました。
同じ場所に「タニソバ」が生えていました。この名前も調べた結果です。
宝山に移動しました。女性陣3人で100mゾーンの草刈りです。
草を刈った後の写真です。今回は木と木の間が鬱蒼としていたので草刈機で刈って行きました。2人は機械で刈り、もう1人は手がまで木の根元を刈りました。
草原が見えるように木の後ろも刈りました。これで何処からも入って行けます。
電柱が何本か立っていますが、草が絡んで高く伸びています。
反対側もビッシリと巻き付いています。手がまでは切れない位ツルが太く堅いので、剪定バサミで切りました。
きれいに取れました。こんなに切ってはいけないケーブルが巻かれていました。
今年6月19日に移植したサルナシが大きく育っています。写ってる木の上まで伸びています。
7月28日に移植した3本のカジイチゴは2本が無事根付きました。一番小さな苗木はダメでした。
アケビの実です。この木のアケビの実は小さいです。
上の方にたくさん実がなっていました。
隣の木に移ると、地面にいっぱいアケビのカラが落ちています。
上を見ると、ほとんどの実の口が空いて中身が空っぽになっていました。
鳥が食べてしまったのでしょうか? この紫色のアケビの実は大きくて美味しかったので残念です。昨年10月5日に野人さん一行が来られた時はちょうど食べ頃で皆さんに楽しんでいただけたのですが、今年は終わってしまいました。小さな青い実の方はこれからなので気を取り直します。
この時期はこの「ミゾソバ」がたくさん咲いています。
開くと可愛らしい花です。
夢中でシャッターをきりました。
イヌタデが群生しています。
開くとこんなに可愛らしい花です。同じ仲間のヤナギタデが香辛料として利用されるのに、イヌタデは辛味がなく食用にならないことから名付けられたそうです。人間にとって役立たないイヌタデの花言葉は「あなたのために役に立ちたい」です。面白いですね。この花を見て嬉しくて癒されて、私には十分役に立ちました。イヌタデさんありがとう!
今日も一日ありがとうございます。
地球さんありがとうございます。