宝山に野菜の苗を植え、精進川畑に種を蒔く

9月3日は、宝山の旧畑に白菜やキャベツ、ブロッコリーの苗を植え、ダイコンの種を蒔き、シマラッキョウを植えました。3人での作業でしたが、畑も狭いので早く終わりました。夢中で作業していたので写真は撮っていません。終わってから通路沿いに移植したヒメリンゴに小さな実が何個かついていたので撮りました。可愛らしいです。

そのヒメリンゴの木の周りにゲンノショウコが咲いていました。

帰ろうと車に乗ろうとした時、にじいろ農園の方に黒い蝶が舞っているのを見つけたのでカメラを持って行きました。黒いのでクロアゲハだと思ったのですが、 Google レンズで調べると「カラスアゲハ」でした。

逆光で黒に見えていたのですが、よく見るとブルーの色が見えます。綺麗ですねえ。この時期は蝶が多いのですが、すでに12種類以上の蝶を撮影しています。遠くを飛んでいるのを見かけた蝶を入れるともっと多いです。ハチもアブも色々な種類がいます。特にクマバチとミツバチは可愛らしかったです。みんな蜜を吸うのに忙しいのか、近づいても逃げません、というより私の存在なんか眼中にないという感じです。もう少し意識して欲しいです。仲良くなりたいです。

 

ここからは今日6日です。

今日は精進川の畑へ2人で行きました。梅の古木がある畑の自分が担当する場所に、ハクサイの種を蒔いて苗床を作りました。発芽したものを順次、畝に移植してゆきます。後は3段目の畑の畝にダイコンとニンジンの種を蒔き、果樹の周りにシマラッキョウも植えました。また作業の写真は撮っていません。素手で作業していたので土だらけでカメラを持てませんでした。作業後、一番大きな畑を見に行くと、棚にヘチマの実がなっていました。今のところ実の数は少ないです。でも固定種なので種を繋いでゆけます。

同じ棚の反対側に植えた「モウイ(赤瓜)」はたくさんなっていました。こちらは白っぽいのでまだ若い実です。

ここまで茶色くなると収穫できます。協生農法仲間の畑でもたくさん出来たそうです。丈夫で育てやすく、食べて美味しく、なんといっても実が大きい(長さ30cm、直径10cm、重さ1kg以上になります)ので夏野菜としては最高です。漬物に煮物、炒め物なんでも美味しいです。来年はもっとたくさん植えたいです。寒い宝山でもなんとか育てられないか挑戦します。「原産地はインドの西部といわれており、15世紀に中国華南地方から沖縄へ伝来したようです。琉球王朝時代は宮廷料理の食材でしたが、のちに一般家庭へも広がっていきました。」(ネットより)

今日は雲が多く富士山が見えなかったのですが、帰り道で初めて姿が見えました。13時の富士西麓からの富士山です。

山肌が良く見えます。

明日から雨が降りそうなので種を蒔くことが出来て良かったです。これからは宝山の果樹周りに、たくさん収穫出来たので惜しみなく蒔けるカキナの種を蒔いたり、いただいた10年もののリンゴの木やネムノキの周りにもカキナやシマラッキョウを植え協生キットにして行きたいです。そしてまだまだ草刈りは続きます。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。