地に咲く黄色い花は?

yukinoさんが、25日のブログで、可愛らしいクロッカスとふきのとうの写真をアップしてくださいました。今日、早速何処で撮ったのかを聞いて、お昼休みに撮影に行きました。

聖地で一番日が当たる場所かもしれません。ふきのとうはすでに花が開き切っていました。私が見つけたのは、小さな小さな花でした。

「オオイヌノフグリ」です。 花径が5mmにも満たない小さな花です。

マクロレンズで撮ると、こんなに美しく上品なお花です。

次に見つけたのは、

「ヒメオドリコソウ」です。私が知っているこの子達はもっと背が高いです。30〜60cmの高さになります。今の時期は生まれたてなので、5〜10cm位の大きさの子達があちこちに見られました。

花が開いている子をマクロレンズで撮影すると、葉っぱにも上の花弁にも産毛のようなものがいっぱい生えています。花の大きさは縦1cmに満たない小さな可愛らしい花です。まだ皆んな生まれたばかりだなという感じで、この場所は春の日差し春の気配でした。

最後に2月の初め頃から花と香りを楽しませてくれた「ロウバイ」の木には、まだ花が付いていました。

下を向いて咲く様子が、富士桜と同じで、控えめなつつましい感じがします。

黄色いお花が咲いていると近づいてみると・・

「ロウバイ」の花が散って、地面に落ちていたのでした。「ロウバイ」の木の下のあちこちに黄色い花が咲いているようでした。落ちた花は上を向いているので、木に咲いている感じと違うので余計に何かの花が咲いていると思ってしまいました。ロウバイの花をしみじみと上から眺められるとは思ってもいませんでした。なんと愛らしく可憐な花でしょう。

 

一日も早く新型コロナウイルスが終息しますようにお祈りいたします。

 

 

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