今日も草刈りです

昨日22日、7時30分の富士協生果樹農園からの富士山です。曇り空で雨の予報でしたが、1時間だけでも作業出来たら良いと思い2人でやって来ました。

林への入口に向かって左側の草刈りをします。1m 50cm〜2m近くのセイタカアワダチソウやススキが密生しています。

林のきわから草原に向けて刈ってゆきました。

風で長い草が倒れて草に寄りかかっているので、草刈機で刈りながら起こして反対側に寝かせるので腕に力が入りました。さらにこの奥にキクイモが植えられています。

ここのキクイモは精進川の畑に比べて背丈が半分もありません。昨年もそうでしたが、収穫したイモはとても美味しかったです。1時間草を刈ると、ちょうど雨が降って来たので、終了する事にしました。

林に向かって右側には、昨年から協生農法仲間が果樹やハーブ、花、野菜などを植えています、なるべく自然の素材で鹿除けの囲いを作っています。春になると様々なハーブの花が咲いて美しい空間になります。果樹が育って花が咲き実がなれば、さらに美しくなるでしょう。とても楽しみです。

今日草刈りをした場所はちょうど、ここの真向かいになるので、ここにも協生キットを作っていく事にしました。真ん中に植える果樹は、電柵の中から移植します。何の果樹を何処に配置するかを相談しながらやってゆきます。ここにもハーブや花を配置してゆきます。

この日は他にも2人作業をしてくれていました。私たちが帰る時は、草原にクワの幼木を移植していました。このクワは草刈りをしている時に草の中に埋れていたものを掘り起こしてくれたものです。草原には他にもネムノキも植えていますが、たくさん自生しているオニグルミの枝を刺してゆこうと思っています。鹿除けに使ったオニグルミの枝から根が出て来たと聞いたので、どんどん刺してゆけば何本かは成長すると思います。ススキを衰退させるには木を育て日陰を作って行くしかないので根気良くやってゆきたいです。

16時40分の富士河口湖町からの富士山です。雲の流れが早かったですが、この時ちょうど頭が見えました。

 

 

ここからは今日23日のご報告です。6時45分の富士山です。今日も9時頃から雨の予報なので雲が多いです。

精進川の畑に向かっています。

 

段々畑の一枚目の畑です。カボチャが果樹の間を伸び伸びと自由にはっています。

草が伸びていたので、女性陣5人で草刈りに来ました。1枚目の畑の草刈りが終わりました。

2枚目の畑の草刈りが終わりました。果樹や野菜周りは3人が手鎌で刈り、後は2人で草刈機で刈りました。

レモンの木とカボチャです。

カボチャの花の中を覗くとハチがいました。

カボチャの近くにカタツムリがたくさんいました。この子の殻の模様がきれいです。

この子はカボチャの葉っぱの上にいました。正面から撮りました。目はどこか気になり調べました。「カタツムリには全部で4本のツノがあり、大きな2本を大触角、小さな2本を小触角といいます。大触角の先には小さな黒い点がありますが、これがずばりカタツムリの目です」とありました。私たちは見つめあっているのですね。

横顔も素敵です。

カボチャができています。

 

川の側の畑です。20日に草を刈ったのでこれでもスッキリしています。

 

サツマイモが順調に育っています。

 

これは何でしょうか?初めて紹介します。先日収穫してスープにして食べましたが酸味があって美味しいです。

「ローゼル」です。ネットで調べました。「ローゼルの種子は炒めて食用、蕚(がく)は煮出して飲用、葉はサラダや煮込みなどで食べられ、茎は繊維にと、無駄なく利用され、捨てるところの無いECOな植物として人々に愛されています」女性陣は皆んな好きなので、これから種ができたら食べてみたいですね。

 

こちらは何の花でしょう? 可憐な感じです。

バジルでした。美味しいかったです。

 

雨が降って来たので、2時間で切り上げましたが、富士聖地に近づくほど雨が上がりました。10時15分の富士山です。空は曇っていますが、富士山の山肌が良く見えました。

 

私はいつも草刈機を担いでいるので、収穫は人任せです。女性陣だけで借りている畑の収穫です。奥の葉っぱがローゼルで、右端がバジルです。トマトは地這いで這わせているので、次回まで待つと痛んでしまうので、まだ早いですが収穫しました。昨年青いトマトもスープにすると美味しかったので、このくらい色づいていると十分美味しいです。

 

家の前の道に咲く小さな花を見つけました。グーグルレンズで調べると、「ヘクソカズラ (屁糞葛)」でした。こんなに可愛い花なのに、またひどい名前です。前回も「ハキダメギク(掃溜め菊)」という名前の花を載せましたが、なかなか名前を覚えない私が覚えてしまいました、忘れられません。

ネットで調べました。「葉を揉むと、顔をしかめたくなるような悪臭があることから、屁、糞の字を当てた名前がつけられました。一方で、花が可愛らしいことからサオトメカズラ(早乙女蔓)、花の真ん中がお灸をすえた後のように丸く赤くなることからヤイトバナ(灸花)の別名もあります」という事です。匂いが臭いのですね・・・ また忘れられない名前が増えました。ででも「サオトメカズラ(早乙女蔓)」という別名があって良かったです。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。

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