今日も作業です。ドローンで農園を撮影しました
今日も良い天気です。
昨日に続き宝山での作業です。
宝山に上がる前に、事務棟前に生えているネムノキを掘り起こそうとしましたが、スコップが入りません。男性に代わってもらってもダメです。太い根にぶつかってしまいます。この可愛らしい幼木だと思っていたネムノキの下は太い幹がありました。カットされた切り株からこの枝が出ていたのです。毎回草刈機で刈られても出てきてたのですね。すごい生命力です。とても掘り起こせないので、そのままにして諦めました。
昨日、新しく100cm×120cmのネットの袋と支柱を購入したので、支柱を4本にして袋を被せて洗濯バサミで止めました。ちょうど良い長さです。また中が広がったのでネムノキの苗木も葉を十分広げられます。下の洗濯バサミを外せば水をやれるし、霜が降りる頃には草も敷いてあげられます。
この方法は皆んな気に入りました。これなら鹿に食べられる心配をせずに、どこにでも植えたい場所に果樹も植えられます。林の遊歩道沿いにも植えてゆきたいです。林の場合は、植える前に日を遮りそうな木の枝を落とす必要があります。
今日は男性陣が大活躍です。野人さんに言われた木の枝や幹をカットします。
こんなに高く登っています。下では落とした大きな枝を細かくカットしています。
次の木は下でロープを引っ張り反対方向に倒れないようにしています。
が、やや違う方向に倒れたみたいです・・ もっと左方向が良かったみたいです。
木さんありがとうございます。これでベリー類が元気になればありがたいです。
こちらはオニグルミの幼木が密生している場所です。こんなにもリスが埋めたまま忘れたのかと驚きます。ここも野人さんが提案してくれたように、2m程の高さにカットしてつる性植物を絡ませる支柱にします。写真ではどれがクルミの木かわかりづらですが、後ろの高い木の下に固まっています。
一本で見るとこんな姿です。どれも3〜4m位に成長しています。
脚立に乗って手ノコギリでカットしています。日を遮りそうな枝もカットします。
わかりますか?手前がカットされたオニグルミの幼木です。
じゃあ〜〜ん。ドローンです。理事長所有のものですが、農園を撮ってくださいと頼みました。
富士協生果樹農園の敷地は前後左右にもっと広いですが、あまり高く上がれませんのでちょうど私達が手を入れている中心部の場所を撮っていただきました。左端にまっすぐ伸びている木々が100mの並木(100mゾーン)です。そのすぐ右に上下にまっすぐ緑色の牧草が伸びているのが電柵で囲った果樹の苗床です。そこから車が止まっているもう少し右までを底辺として、その上へ真っ直ぐ上がって上の防風林までが草原です。右半分の丸いポコポコしたのは木なので林になります。私達は草原がすごく広いと思っていましたが、今回ドローンの撮影で林の面積が想像以上に大きいとわかりました。林はネットで囲ったベリー類を植えていますが、ほんの少しの面積で、後は手つかずのままです。やりがいがありますね。
ドローンが帰ってきました。まるで手乗り文鳥のようです。カワイイ♡
200gと軽量です。欲しいな〜
今日も一日ありがとうございます。
地球さんありがとうございます。