今日は午後から作業でした

今朝の富士山です。太陽の周りの雲が彩雲になっています。富士山は少しだけ見えます。

アップで撮ると、頭に帽子を被っています。今日は一日曇り空でした。

雨が降らないので午後から作業ができました。

女性陣は、お茶の木の周りの草を手で刈ってゆきました。

お茶の木は厳しい状態だと思います。枯れたような枝が多いです。

それでも、少しですが新芽を出している木もあります。なんとか生き残って欲しいです。

これでも、お茶の木の周りの草を刈った後です。わかりにくいですがトラックの左側に緑じゃない枯れたような色の筋がお茶の木です。次回の作業で、油カスをあげる予定です。土壌がまだ出来上がっていない状態の土地に植えた果樹や木の初期段階では、油カスをあげて助けてあげたら良いと教えてもらいました。何も持ち込まないのが協生農法だといって、枯れそうな植物に水をあげずに枯らしてしまった人もいるが、枯れそうだったら水をあげたら良いし、土壌が厳しくて弱っていたら油カスをあげたら良いと、野人さんから聞きました。土を耕して中に入れず、土の上に置くだけなら、環境を破壊しないという事です。

yukinoさんが、草刈機でキクイモの周りの草を刈ります。

キクイモが見えますか?

元気に育っていました。

次に、果樹の苗木を植えている電柵の周りの草刈りです。電柵の中は果樹より草が高くならないので刈りません。仲良く協生しています。

Takuも刈っています。

刈った後はこんな感じです。やはり機械は早いです。

さあこれからが、今日の作業の大きな目的です。ススキに撤退していただく為に、すぐそばでいっぱい自生しているオニグルミの幼木を移植しました。まずオニグルミの幼木を皆んなでスコップで掘り出し、植える場所のススキを借り、穴を掘って移植してゆきました。

うしろには、まだまだススキが広がります。少しづつ木を移植してゆく予定です。

コゴミも草原に増やしたいので持って来ました。見えませんがアケビのツルがコゴミに巻きついているので、無事大きく育てば隣のクルミの木に巻きついて欲しいと思います。

移植したオニグルミに水をたっぷりあげました。

こちらはクワの幼木を電柵の中に移植しています。クワの葉はシカが食べてしまうので、シカが葉っぱに届かなくなるまで育ててから草原にまた移植します。オニグルミの葉はシカに食べられません。

こちらのクワの幼木を掘る時、一緒にコゴミとアケビも付いて来ました。

こちらは、ジャーマンカモミールです。地元協生農法仲間が、昨年の秋に蒔いていたものです。花が咲いたと喜んでいました。

どんどん増えて欲しいです。よかった〜〜。

黄色のツブツブがマンダラのようにぐるぐる回って配置されています。きめ細かいです。

最後に、二週間前に種を蒔いたソバの芽が出ていました!! ソバは1Kg 蒔きましたが、6月に後 4Kg 蒔く予定です。ススキの草原で無事育つか実験です。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。

 

 

 

 

 

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