今サクランボの食べごろ、クワの実はもうすぐだよ

昨日の続きです。

作業が終わって、植物に詳しい Y さんが、本館前の広場に咲く花の名前を教えてくれました。

「ニワゼキショウ」です。午後2時頃の姿です。

夕方午後4時半頃見にゆくと、なかなか見つかりません。ほとんどの子がもう花を閉じていました。

この子だけはまだしっかり開いていました。花の大きさは5mm〜1cmの小さな可愛い花です。

側に Y さんも初めて見たというイネ科の植物がいました。

細い糸屑のように伸びた花?が咲いています。

細いし風にゆらゆら揺れるので撮りにくかったです。

事務棟横に咲くこの花の名前は分かりません。

アップで撮ると、優しい上品な感じです。

それから、子供プロジェクトの森に行きました。「ニガイチゴ」のつぼみです。

触ったら硬いです。これが美味しいイチゴになるのですね。

葉っぱにてんとう虫が止まっていました。

こちらは「バライチゴ」の花です。そんなに甘くはないけれど大粒なので食べ応えがあります。

ここに来た目的は、Yさんがサクランボを食べたというので、私も昨年食べた木を探しに来ました。この子が一番美味しかったです。どれも最後に渋みが残りますが最初口に入れた時の甘さに引かれて食べてしまいます。

青色から赤になり、黒になったら食べ頃です。

立派に見えますが、フジザクラのサクランボなので大きくても5mm位だと思います。汁がたっぷりなので、食べると指が赤ワイン色になります。白い服を着て食べると大変な事になります。私の横で同僚の服が赤く染まっていました・・・

この日の最後にもう一度「富士協生果樹農園」へ行きました。yukinoさんがクワの実が取りやすいように木の周りを草刈りしておいたよ、と言ってたので、写真を撮りに来ました。きれいに刈られていました。ありがとうございます。ここのクワの実は美味しいので楽しみです。

この木の実はもう色づき始めています。後どれくらいで食べられるのでしょう?

 

そして今日「富士協生果樹農園」のミーティングの後、皆んなで実のなるサンショウの木を見に行きました。だいぶ枝が刈られていましたがたくさん実をつけていました。この木から挿し木を作り100mゾーンに移植すれば、また楽しい収穫ができます。木が高くて小さな実は写真に撮れませんでした。

 

近くにヤマウドが自生していました。部外者に乱獲されて少なくなってしまったので貴重です。

「トチバニンジン」

「ガマズミ」です。これが真っ赤になります。

この子は Y さんも知りませんでした。どれだけの種類や数があるか、私には想像もつかないしとても覚えきれないと思います。(追伸:22:10、Y さんから連絡があり名前が分かりました「サワギク」です)

また夢中になって食べていたので写真を撮り忘れましたが、「ワイルドベリー」が熟していて美味しかったです。

近いうちに、協生農法に興味があるという同僚を散策に連れ出して、サクランボやワイルドベリーを食べさせてあげようと思います。後、炒め物用にイタドリの新芽を一緒に摘もうと思っています。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。