フユイチゴジュースとジャムを作ります

昨日9日は精進川の畑へ女性陣6人で行きました。

全員がクワを持って畝を作っています。

前日の雨は富士山に雪を降らし、富士宮側も結構積もったようです。

早く来た一人が、下の畑のダイコンやニンジンの間引きをしてくれました。間引いたダイコン葉は柔らかくて美味しいです。もちろん細いダイコンも無駄なく使います。

ニンジン葉は天ぷらや胡麻和えが美味しいです。

畝を作るのに間引いたカブも柔らかくて美味しそうです。

2畝作りました。奥の方も半分くらいできました。ここは丸や四角の畝があったのですが、それをつなぎ合わせて一つの畝にしました。元の畝の周りに土を盛って幅を広くして行きました。果樹の周りの野菜は草マルチになるのでそのままにしています。

6日の作業の後もフユイチゴを食べに川に降りたのですが、その時体調不良で来られなかった仲間に葉っぱごと摘んで帰りに持って行きました。その後その仲間がジュースにしたと言うので、今回皆んなもジュースにしようと摘みに川に行きました。一面にフユイチゴが群生しています。

赤い実が見えますか? つながっているので、持ち上げると落ち葉の下から出て来ます。

小さな実ですが、本当に美味しいです。上品な甘みでいくらでも食べられます。皆んなたくさん摘んで帰りました。

お隣の何も植えていない畑にホトケノザとナズナ(ぺんぺんグサ)が群生していました。

ホトケノザ

ナズナ(ペンペングサ)です。

14時40分の富士聖地近くからの富士山です。空の右側の黒い点々はカラスの大群です。雲の右端にもたくさんいました。

やはり前日の雪が下の方まで薄化粧しています。

 

帰ってから、摘んだフユイチゴを一粒ずつ取り外していく作業をしました。二人で摘んだのでこれの倍あります。

みずみずしいですね。

美味しいジュースになって欲しいです。

一粒ずつ、「ありがとう、ありがとう」と言いながら取り外しました。

実を取った後の姿です。

アップで撮ると、取った後が盛り上がっているので、まだこんな形の実が付いているように見えます。

全部取りました。何粒あるのでしょう? 一人で良くやりました。

実が小さいので313gしかありません、でもこれだけ摘める場所は中々無いと思うのでやはりありがたいです。

さあこの素晴らしい子たちを同量の砂糖につけてジュースにします。

こんな感じになりました。

今日10日の写真です。たった一日でこんな風になりました。あっという間に砂糖が溶けてゆきます。もう何日かで出来上がります。ザルでこしてジュースをびんかペットボトルに入れて冷蔵庫で保存します。たまにフタをゆるめて空気を入れ無いと爆発してしまいます。残りの甘い実はそのまま生ジャムとしていただきます。フユイチゴさんありがとうございます。大切にいただきます。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。

 

 

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