サンショウの実も葉も保存します

今朝の富士山。休館日ですが、富士聖地に向かっています。

サンショウの実がもう収穫した方が良い時期なので、協生農法仲間と向かいました。

第4駐車場からの富士山です。あっという間に雲が増えました。

山頂の雪はもうほとんど残っていませんね。

 

自宅に戻ってから、家の前の林のサンショウの実も採りました。高い所は高枝バサミで採りました。サンショウのトゲは触るととても痛いので豚皮手袋は必需品です。

実と葉を分けて、葉はさっと洗って水気をとってから乾かして保存します。乾いたら、茎から葉っぱをとって葉だけにします。

自宅前のサンショウの実は富士聖地のものより少し固いです。今日雨が降る前に収穫して良かったです。

富士聖地のサンショウの方が柔らかくて美味しそうです。

かじってみると本当に爽やかな香りが広がります。ちょっと痺れますけどね。ジャコサンショウにすると美味しいですね。それから実が黒くなって弾けて種が出るようになったら、その外皮を収穫して粉にして粉サンショウ作りに挑戦してみたいです。富士協生果樹農園の貴重な産物にしたいです。野人さんは、何故、外国のコショウが食卓にあって、日本の香辛料であるサンショウが活用されないのだと言っています。サンショウの葉は夏でも食べられるし、粉にしたら一年中使用できます。なんと言っても一年中、野生の植物エネルギーがとれます。

私が昨年、山の神様にお願いして教えてもらったサンショウの木の実は後2〜3日で収穫できると思います。それぞれ採った場所別に分けて保存し味比べをしたいと思います。

私が友人に教えてもらったサンショウの実の保存方法は、沸騰したお湯に入れて5分ほど茹で、その後、水に一晩つけます。水気を採って乾かしたらジップロックに入れて冷凍庫で保存します。粒なのでパラパラになっていて必要な時に簡単に利用できるので便利です。一年間は十分に保ちます。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。