ガマズミで果実酒を作りました
昨日、ガマズミの果実酒を作りました。 お休みだったので地元の協生農法仲間とサルナシを探しに行ったのですが、雄のツルばかりで実がついていませんでした。たまに雌を見つけても取れない距離にありました。残念でしたがその代わりにこのガマズミをたくさん収穫しました。野人さんがロゼワインのように綺麗なピンク色の果実酒ができるよと教えてくれました。
ネットで調べると、「古くは青森県の三戸地方では、獲物を求める狩人(マタギ)たちの食料とされ、山の神からの授かりものとして大切に扱われてきました。」と書かれていました。
帰ってすぐに軽く洗って良く乾かしてから、ホワイトリカーでガマズミ酒を作ったのですが、どんな風に実が生っているのか写真を撮るのをすっかり忘れていました。
今日、出勤前に写真を撮りました。触るとポロポロと実がこぼれます。今がまさしく収穫時期です。
実の大きさは一粒3〜5mmです。味はすっぱいですが不味くはないです。やはり野性のエネルギーを感じます。体に入るとシャンとします。狩人(マタギ)の方達が大切にされたのが分かります。
今朝の富士山です。