遊歩道の整備をしました

4日は宝山の遊歩道の整備作業です。

10時で気温は6度と暖かいのですが、薄着で来たので動かないと寒いです。

3月に入りましたが、林の中は冬景色のままです。

今日は女性陣が6人と男性陣が2人です。入り口を入ってすぐの所です。

右の真っ直ぐ続く道が本道ですが、ここから左に降りる使われていない道があるので、その道の整備から始めます。

何年も前に切られた木が長いまま放置されているので、半分にカットして道の脇に置いて印にします。この電動チェーンソーはマキタの一番刃が短く軽いもので私が持っているのと同じです。

長い剪定バサミは深く腰を屈めなくて済むので便利そうでした。

安田さんは電動剪定バサミでヒュンヒュンカットして行きます。私も富士協生果樹農園で購入した同じ電動剪定バサミを借りて使いました。少しコツが必要ですが気持ちよく作業できました。

振り返ると道が出来ている感じです。

深い林です。安田さんに聞かないと右に行くのか左に行くのかわかりません。

道になる部分と両脇に生えている細い木や、道にかぶさってくる枝やツルもカットします。手がまや剪定バサミでカットし、それでは間に合わない枝はノコギリを使います。ツルの根っこは切りにくいので電動剪定バサミが役に立ちました。一番多かったのがノイバラです。トゲが痛いので豚皮手袋をして持ちました。

左は溶岩の壁ですが、大小様々な溶岩が転がり落ちています。大きなものは抱えて道の右側に置きます。

石は運び、木はつまづかないように少し掘ってギリギリの所をノコギリで切っています。

ちゃんと道だとわかります。

下の本道に出て来ました。ここからまた上に登って本道も綺麗にします。

本道の途中で、左に登る急な道を見つけたので、ここも通れるようにする事になりました。

自生しているジエビネが踏まれないように枯れ枝で囲いました。

私たちが目指していたのはこの場所です。晴れた空気の澄んだときに駿河湾が見えます。手前にある背の高い木が邪魔になるので伐採することにしました。

なんとあの小さなチェーンソーで伐採しています。

どうやって切ったのか聞くと、何回も少しづつ切ったそうです。今度太い丸太を寸切りしてみようと思いました。

駿河湾が見える場所から本道に戻りました。

最後の一仕事です。

もうすぐ終わりです。この遊歩道にムベやアケビ、サルナシ、ムカゴなどの蔓性植物の実が食べられるようになったら楽しいですね。協生農法の見学ツアーだけではなく、白光真宏会の真理に共感し、自分を磨き、平和や環境への意識が高い人達向けのツアーにも利用していただきたいです。

作業終了後に、駿河湾が見える場所を確認しました。今は木が伸びて見えませんが、昔は左側の林の後ろに富士山も見えたそうです。

高い木は無くなりました。無事終了です!

やっと昼食です!友人が皆んなにお稲荷さんを作って来ました。一人2個、もっと食べたい人には3個用意されていました。他の人もチョコやドーナツ、煎餅を持って来てくれました。

10時から3時間半ぶっ通しで休みなく作業したので、喉はカラカラ、お腹も空きました。13時半の遅い昼食になりました。足も腰も肩も疲れましたが、充実感があります。皆んなでここまで出来たのがすごいと驚きましたし喜び合いました。皆様お疲れ様でした! ゆっくり休んでください。

次は3月10日精進川の畑にジャガイモを植えます。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。