赤くても赤トンボじゃない

6時55分、富士聖地からの富士山です。待ち合わせしている協生農法仲間を車で拾って精進川の畑に向かいます。

 

 

協生農法仲間で個人的に借りている3枚の畑の草刈りです。この梅の木がある畑は草刈機で刈りました。

Sさんがカボチャを一部、上の石垣に導引しています。

こんな感じです。どうなるか楽しみです。

カボチャが一個なっていました。たくさんなると良いなあ。干し野菜にして保存したいです。

マリーゴールドを植えた場所まで進出して来たのですね。

 

協生キットに植えていたコリアンダー(パクチー)が花を咲かせていました。

可愛らしい花です。

 

5段ある畑の1段目の畑です。これでも草刈りは終わっています。梅の木と木の間の草が伸びているように見えるのは、サツマイモと、どんどん伸びるカボチャです。また、枝が伸び放題の梅の若い木は昨年、荒れ果てていた梅のある元畑に自生していた幼木を移植したものです。

こちらは2段目の畑です。果樹周りも草を刈りすっきりしました。

左が1段目、右が2段目の畑です。1段目の畑だけは地主さんが毎年草刈りをしていたので、多種多様な植物が豊かに生えていました。ただ協生関係を作るには樹木のエネルギーが必要です。去年から植えた果樹は皆んな元気に育っています。2段目から下は10年も放置状態だったのでクズの根が張り大変な荒地になっていました。それを今年トラクターで耕したので、まだまだ協生関係を築けていません。これからですね。

 

今日も無理をせず、2時間で作業を終了しました。駐車場に戻ると、タラの木に「ショウジョウトンボ」が止まっていました。人が8人もいるのに逃げません。何人か近づいて写真を撮りました。

いったん、飛んでゆきましたが、また戻って来ました。今度は反対向きでお尻がピンと上がっています。それにしても全身真っ赤です。赤トンボより赤トンボの名がふさわしいと思ってしまいます。ネットで調べると「名前の由来はその色合から。ショウジョウトンボの色鮮やかな朱色を、中国の伝説上の聖獣である、赤い毛で覆われた猿の”猩々(ショウジョウ)”に見立て、ショウジョウトンボと呼ばれるようになった。オスは成熟すると朱色になり、メスは成熟しても、くすんだ赤色~黄色となる」と載っていました。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。

 

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