草を燃やし、薪を運びました

15日に3段目の畑の乾いた草は燃えましたが、2段目の畑の草は乾いた草と刈ったばかりの生の草を混ぜて燃やしたので、生の草が燃え残ってしまいました。そこで今日は残りの草を燃やしに来ました。

15日は、3段目の畑5カ所、2段目の畑3カ所に草をかき集め火をつけました。何カ所も小分けした方が早く燃えると思ったからです。結果、一度に物凄い煙が立ち上がり、近所の人が心配して地主さんに報告しました。ご心配をかけてしまい申し訳無かったです。それと、燃え残った炭を消すのに何杯もバケツに水が必要でした。何カ所もあるので、皆んなで水を汲むのに何往復も上り下りして、かなり疲れました。本当に重労働になってしまいました。申し訳なかったです。そこで今日は一カ所だけにして水汲みを楽にする方法を取りました。それでも果樹や野菜に水をあげるのに結構運びました。

 

13時45分の富士山です。冷たいものを飲みたくなって立ち寄った駐車場から撮りました。

今朝は雲に隠れて見えませんでしたが、帰りに姿が見えてうれしいです。

 

畑の帰りに薪を積んで帰りました。

11月に入ってから畑が忙しく3週間前に一度運んだきりです。1t トラックに積めるだけ積んで、20年ぶりにマニュアル車を運転しています。前回よりも緊張せずに運転できました。一輪車が大活躍です。狭い道もスイスイ行けます。

180cm×90cmの薪小屋を家の前に2個、家の裏に3個くっつけて設置しています。今回の薪は家の裏に一輪車で運びました。トラックから一輪車に積んで、薪小屋に運んでゆくのに2人で2時間かかりました。その前にトラックに積む作業は3人で1時間かかりました。まだ残っているので、明日3人で頑張ります。この薪はヒノキやスギと違って火持ちが良いです。良くレストランの薪ストーブが2〜3時間薪の補給をしなくても燃え尽き無いのは何故だろうと思っていましたが、ストーブに適した木の薪ならチロチロと燃えて火が長持ちするのですね。本当に助かります。この薪をくださったのは、富士聖地の庭木の手入れや草刈りをお願いしている上樹庭園さんです。作業で出た木が会社の空き地に薪にして積み上がっているのでもらっていただけませんか?と聞いてくださいました。なんて優しい声かけでしょう。相手の気持ちの負担にならないように、お願いするように、もらっていただけると助かりますと言ってくださいました。大切に使います。ありがとうございます。この冬は薪ストーブで暖かい自宅を、地元協生農法仲間の集う場にしたいです。薪は遠赤外線効果で体の芯から温まるのでTシャツで過ごせます。ネコは熱くなりすぎると、ため息をついて外に涼みに出ます。

ひと小屋にトラック2杯分入りました。薪の長さは40cm程なので、一列では無く前後に二列積めるように奥行きを90cmにしています。

薪ストーブは灯油ストーブと全然違います。身体の芯から温まるのと、肌に優しい温もりです。協生理論で言うの植物エネルギーを頂く事ができます。体が喜んでいます。本当にありがたいです。また、薪ストーブの上はやかんや鍋を置いて煮炊きができますし、万が一災害時に電気が止まっても、近所のお年寄りの方に暖を取っていただくこともできます。皆んなで助け合う場になりたいです。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。

 

 

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