精進川畑のイチジクが豊作です

27日は女性陣3人で精進川の畑に行きました。通り道の田んぼからの富士山です。台風前に稲刈りが出来なかったようで稲が倒れています。

 

まず始めに、枝が台風の影響で四方八方に広がっていたイチジクにしっかりした支柱を立てます。

先日見回った時に応急処置をしておいたのですが、しっかりした太い木の杭を買ってきてしっかり支えました。

広がった枝も地面につかないように細めの木の杭で支えました。真っ直ぐに立てないで、収穫しやすいように横に広げて支えました。

この2段目の畑のイチジクは実も大きくたくさんついています。

こんなにぷっくらした実です。イチジクの収穫は初めてです。1段目の畑のイチジクにも実がついていますが、とても小さくてここの実の三分の一くらいです。種類が違うのでしょうか?

そばにあの可愛いバッタがいましたが赤い色の子はいませんでした。

この子が成長した姿なのでしょうか?

この角度から見ると面影があるような・・・

でもこの角度は、やはり馴染みのあるバッタの顔です。

シソの花にツチバチが止まっています。

 

こちらはバターナッツの茎です。真ん中で切断されています。右側の枯れた茎のすぐ右に根がありました。しかし左側の切断された茎が根付いているようです。途中の茎からも根が出ています。

そして1個ですが育っています。この実は切断された時にすでについていましたが、切断されてからも成長しています。

こちらは花オクラの実です。花オクラは花を食べますが、実は食べません。普通のオクラの実よりずんぐりした形です。

こちらは島オクラの実です。沖縄で作られてきた在来種です。サヤに角がなく丸いことから丸オクラとも呼ばれています。

島オクラの花です。花オクラと比べると随分小さい花です。

 

毛虫です。苦手な人はごめんなさい。

全身を撮ると、お尻の方が赤いです。

イチジクに支柱を立てた後、二手に分かれて隣の田んぼと畑の境目の道をほとんど刈り終えることが出来ました。石が多いので草刈機用のヘルメットのようなものを被りました。私は梅の古木がある石垣の下も刈りましたが、もう一人は1段目の畑全部と2段目も刈ってくれました。彼女は石がある所も金の刃を当てずに際まで刈ります。とても草刈機の扱いが上手です。

 

帰りに、草刈機の上手な S さんに湧水が汲める場所へ案内してもらいました。以前、山の中に湧水を汲める場所があって、ほとんど人の来ない静かな所だからと聞いていたので、行きました。小さな赤い鳥居の下で汲めるようになっています。ここに辿り着くまでの山道は途中から舗装されていなくて、台風の後だからか道が川のようになってえぐれていました。慎重に溝になった部分を避けながらやっと着きました。スリル満点でした。四駆なので良かったです。S さんが春に来た時は大丈夫だったそうです。道が直ったらまた行きたいです。

山から降りて振り向いた景色です。左の山の中を入って行きました。誰とも会いませんでした。

25日の野人さんのブログで、「野人はクマザサとクロモジの葉を枝ごと山水に入れて水出し、2日目から飲んでいるがさわやか~な旨さ。」と書かれていたので、この山水にクロモジとクマザサを入れました。2日目に飲むのが楽しみです。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。