精進川の畑に大実キンカンを植えました

今日21日は精進川の畑に来ています。

3年生の大実キンカンを2本購入しました。女性陣5人で大きめの穴をスコップで掘りましたが、土が柔らかくて驚きました。手で簡単に掘れる感じです。土を耕さないとどんどん柔らかくなります。2本の木にはすでに実が10個ほど付いていたのですが、写真を撮る前に皆んなで食べてしまいました。辛うじて1本に1個残しました。綺麗なオレンジ色で美味しそうでしたが、とてもすっぱかったです。協生農法で育ったキンカンは酸味がほとんど無く甘いです。このキンカンもだんだんと甘くなると思います。

富士協生果樹農園で借りている、協生キットや蔓性植物の棚がある大きな畑の下の、女性陣で借りている畑です。80年以上の梅の古木が奥にあって畑の下には綺麗な川が流れています。枯れ草を被せて水をたっぷりあげました。

この畑の最後のフキノトウです。フキノトウが好きな友人と、ここにもっとフキを移植しようと話しています。

石垣の隙間からホトケノザが上に向かって生えています。強い子ですね。

 

キンカンの移植が終わってから、上の畑の協生キットにラベンダーの苗を植え、春蒔きのニンジンや昨年余ったシュンギクやホウレンソウの種を蒔きました。

協生キットに被せた枯れ草が薄い部分があったので、補充する枯れ草を集めています。

 

唯一2020年から借りている1段目の畑のキンカン周りにも、昨年使い切れなかったシュンギクとホウレンソウの種を蒔きました。ここには「たまたまキンカン」という種類の3年生の木を2本植えていますが、小さいですが今年初めてたくさんの実がなりました。実も葉の色も黄色っぽくて大丈夫かなと思いましたが、食べると甘くて大好評でした。酸っぱいのが苦手な私が甘いと感じる味でした。今年6年目になるキンカンです。

1段目の畑の端っこに苗床を作り、左半分は昨年の種のリーフレタス、右半分は今年購入したサニーレタスの種を筋蒔きにしました。大きくなってきたら、協生キットや欲しい人が自分の畝に移植すれば良いと思います。上に被せている草は、苗床のために剥がした草の根を取って被せています。種はまだ余っているので、またここに種を蒔いて苗を作って1年中移植して食べられるようにしたいと思います。

1段目の畑に、こぼれた種から育った白菜から菜の花が出てきました。

この白菜にはまだ菜の花は出ていません。これはとても大きな白菜です。仲間2人はもっと下で借りている畑に行くのでここで別れました。

 

帰り道からの富士山ですが、雪が増えたように見えます。

友人と3人で私の家で昼食を食べました。焼いた食パンにバターをたっぷり塗って、その上にグアバの生ジャムをまたたっぷり塗ると、バターの塩気とグアバの甘さが程よくブレンドして最高に美味しいです。野人さんも大好物です。そこに自家製のヨーグルトにグアバのジュースをかけたものを添えます。そしてミルクたっぷりのミルクコーヒーです。友人はお肉を食べないので、その後は協生の大根の切り干しの煮物と協生のシモンイモとリンゴのオレンジジュース煮も食べました。グアバは野人さんの会社から購入した放任グアバです。もうそろそろ切れるので、先日また購入しました。赤は無く白のグアバしかなかったけれどすぐに作ります。この頃外食が減っています。家の食べ物が美味しいと体が感じるからです。少しでも協生農法で作ったものが入っていると満足度が違います。食事の後、余っているたくさんの種を蒔く月ごとに仕分けしてジップロックに入れて何月に蒔くと記入しました。組み合わせの良い種や、直播も良いが半分はポットで育てた方が良い種類や、苗床の効率の良い活用や寒冷地でのポット苗の育て方、その他色々相談できて良かったです。彼女は協生農法をやる前に自然農を10年以上やっていたので、野菜作りは一番詳しいです。彼女の経験を伝授してもらい、農業素人同然の私を指導して欲しいです。もっと勉強して行きたいと思います。

彼女を鳴沢村へ送った後、久しぶりに鳴沢村スポーツ公園からの富士山を撮りました。

雲の影が山肌に写っていますが、16時半とは思えない程明るい空です。

あっ、そうだ。これも彼女から教えてもらったのですが、今晩食べたヤーコンの天ぷらが美味しかったです。サツマイモの天ぷらのように5mmの厚さで輪切りしたのですが、甘くて姪っ子にも大好評でした。勿論ヤーコンも協生農法です。 ヤーコンを宝山で増やしたいです。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。