果樹の移植とムカゴ取り

昨日、今日と富士河口湖町の朝の天気は小雨でしたが、本栖湖が見える71号線の展望台のカーブを曲がると、パッと青空が見えました。こんなに天気が違うのも珍しいです。

15日8時50分の富士山です。朝から他府県ナンバーの車ばかりです。関東はもちろんですが、神戸や広島など関西からも来ています。

今朝はいつもより肩が痛く、腰まで痛かったのて驚きました。昨日の作業がこたえたようです。他の皆んなは大丈夫だったでしょうか。ちょっと心配です。

 

この日も協生農法仲間の K さんが庭から持って来た果樹を移植しました。ミントやトリカブトを移植した隣に植えます。これは「ビックリグミ」です。

「ラ・フランス」です。他にリンゴのふじとサクランボがありました。シャベルで穴を開けて植えますが土が足りなくなりました。ちょうど近くに使いきれずに残った土が盛ってあったので、シャベルで運びました。近くにあって良かったです。最後は草を刈ってたっぷりとかぶせました。水をタンクで2個下から汲んできてあげました。たったこれだけなのにシャベルで穴を掘るのも草刈機で草を刈るのも疲れました。昨日がハードだったからだと思います。

 Kさんは昨日もハーブ類を運んで移植しましたが、私たちは100本の果樹に草を被せていたので見ていません。オレガノだけは見つけました。

100mゾーンの後ろですが。ここに色々なハーブが育って行くと思います。終わった頃に、協生農法仲間が2人来ました。やはり100mゾーンの後ろに果樹やキイチゴ、ハーブなどを育てています。彼女たちは自分で借りている富士宮の畑と仲間で借りている精進川の畑と、この100mゾーンの後ろと、自宅の25坪程の庭、計4ヶ所で協生畑をしています。ものすごいパワーです。協生農法が広がって行くのは有り難いです。

 

もう一人の協生農法仲間で元同僚の U さんは、ムカゴご飯が気に入って、ムカゴを取りたいというので3人でいつもの場所に取りに行きました。その後、林の中も探しに行きましたが、草を刈って遊歩道にしていたのですが、今年は一回も刈っていないので、うっそうとしてどこが道かわからず迷ってしまいました。イバラの棘に刺さったり、クモの巣に当たったり大変でした、これでムカゴがたくさん取れれば良いのですが。見つけても2〜3個ついているだけで散々でした。この写真は唯一たくさん付いていたツルです。

やはり100mゾーンにたくさん増やして、取り安くしたいです。

斜めになっていますが「マムシグサ」です。派手な色なので良く目立ちます。

ジョロウグモです。この子達がたくさん巣を張っていました。こちらは表です。

こちらがジョロウグモの裏側です。何回も巣に引っ掛かって、クモを驚かせてしまいました。

ヤマハッカです。

 

林から出て、今年6月に伊勢からいただいた茶の木を見て回りました。ここには密集させて1列あります。

その奥に適度に間隔を開けて植えた3列があります。どちらも地面の土が見えているので、霜対策に草を被せたいと思います。

茶の木のそばの草は、被せやすい牧草はなく、被せたくないカナムグラが群生していたり、

セイタカアワダチソウなど、やはり被せたくない草が茂っています。ススキはまだ良いかもしれませんが、牧草となると、遠くに刈りに行って一輪車やトラックで運ぶ必要があります。せっかく伊勢から来て根付いているので、安心して冬を越させたいです。

茶の木の列の両サイドだけでは無く、茶の木の中にも草を入れたいです。

また、皆んなに声をかけて一斉にやった方が良いと思います。皆んなに相談です。林の中のネット内に植えているブラックベリーの周りを足で踏んでみましたが、やはりポコポコへこみます。モグラですね。ここも全部踏んで行くしかないです。電柵内の果樹も踏みしめようと思います。植物に詳しい Y さんは自宅の庭でモグラの穴を見つけると、その都度足で踏み固めるそうです。それで無事育っているので、数が多いですが、宝山も踏み続けるしかないのかなと思います。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。