富士聖地の竹を切り出し、精進川の豆類の支柱にし、茶畑の剪定をしました
12日9時30分、富士聖地本館裏に集合し、竹林から竹を90本程切り出しましたが、作業の写真を撮り忘れました。切り出した竹をトラックに積み込んで精進川の畑へ向かいますが、その前に富士聖地のバイオマストイレに寄ると、別館横にクロッカスが咲いていました。きれいです。
木の周りにいっぱい咲いています。 竹を切る作業が楽しすぎて夢中になりました。いつもは竹を地面に刺しやすくする為に下の部分をナタで斜めに切っていたのですが、狙った所にナタを振り下ろせないと竹が短くなってしまいます。コントロールが難しいです。でも今回は電動の剪定バサミを竹の一番下に斜めに当てて切ると一瞬でカットできました。90本なんて簡単に終わりました。やはり道具は大切ですね。安田さんに教えてもらって感謝です。
精進川の畑です。yukino(中村)さんのお子さんの和龍くんがお父さんに竹を運んでいます。
1段目と2段目の女性陣の畑と4段目の富士協生果樹農園の畑に植えてあるスナップエンドウとソラマメに長い竹を刺して支柱にして行きます。ここは1段目のスナップエンドウです。竹と竹の間隔はお互いの枝と枝がスレスレにくっつく距離で刺しています。
ここは4段目の畝です。短い笹は冬の防霜用に刺していました。だいぶ伸びてきたので次はこの長い竹に巻きついてもらいます。
和龍くんも力を込めて刺しています。
次に茶畑に行きました。5月の新茶の収穫の前に剪定をします。中村茶園さんからいただいた機械で剪定して行きます。
結構早いです。両サイドが開いているので、刈り取られた茶葉は下に落ちるようになっています。
それでも溜まってしまうので、ひっくり返して落とします。
機械の後姿はこのように左は開閉するふたがあり、右はカバーが無くそのまま落ちていくようになっています。
剪定した枝付き茶葉は、もったいないので何人かはお風呂に入れる為に持ち帰りました。
後一列で終わりです。女性陣も3人チャレンジしました。機械は意外と軽かったそうです。残念ですが私は機械が刈り残した部分を刈っていたので、この作業は経験できませんでした。5月の茶摘み機を体験してみます。同じ形で後ろに茶葉を溜める袋が付いた機械です。
機械後ろの刈り終わった茶葉とこれから刈る茶葉の色が違います。冬を耐えた茶葉は黄色くなっていました。
手摘み用に8列放置していますが、今日1列だけ短く剪定しました。
カットした枝をトラックまで運びます。
たった1列でも量が多く、この作業が一番時間がかかりました。
和龍くんがここでも大活躍です。大人と同じ量を引きずっています。
最後に抱えて持ち上げ、そのまま1m下の道路に飛び降りました。すごい運動能力です。
それをトラックに投げ入れます。本当に力持ちです。
安田さんがトラックに乗り込んで、うまく並べ何度も踏みつけて、全部を積み込めるようにしてくれました。
すっきりしました。4月には草が生えてくるので、それを抜き終わらないと茶摘みは出来ません。草を抜きながら機械の幅から横にはみ出した枝を整える作業も同時にします。
ピンクの絨毯のようです。車から見た時、なんだろうと驚きました。茶畑の近くの放置された畑一面にホトケノザが咲いていました。
すごく密集しています。
こんなに可愛らしい華です。
オオイヌノフグリも元気に咲いていました。
近くで遅いお昼を食べましたが、日曜だからかとても混んでいました。楽しくお話しして、皆んなでする作業ははかどるね、良く働いたねと言って解散しました。和龍くんもお腹が空いたのに良く頑張りました。ありがとう!
今日も一日ありがとうございます。
地球さんありがとうございます。