宝山の果樹周りの草刈り。虫さん達は暑くても元気です

昨日15日、7:30の富士山です。

面白い雲が出ていたので、慌てて撮りました。

10分後に宝山に着くと、もう雲の形が崩れて変わっていました。

仲間と二人で宝山に来ました。

100mゾーンに植えたハーブは根付いていました。「コモンマロウ」の花が咲きました。

焼却炉の近くにある、終わった植物を片付ける場所から生えていた「サルビア」を仲間が拾ってきて植えました。元気です。山野草のヤマホタルブクロやヤマオダマキ、チダケサシ等も元気に根付いていました。

遅く蒔いたヒマワリは無事花を咲かせるでしょうか?

大きなヒマワリは出てきましたが、ミニひまわりはほとんどダメです。

富士山に向かって咲いて欲しいです。

アケビの食べ頃は10月です、楽しみです。

メマツヨイグサ

ハナアブ

ゲンノショウコがたくさん咲いていました。小さな可愛い花です。

ツユクサ

ヒラタアブ?だと思います。

飛んで、

飛んで、飛んで〜(古い人しかわからない歌詞です) イヌゴマの花に飛んで来たマルハナバチ(すみません、口先が長くないので、ミツバチだと思います。9/2訂正)です。自分でも良く飛んでいる姿が撮れたなと思います。花とハチの両方にピントがあって嬉しいです。ラッキーな一枚です。

正面からの姿、躍動感があります。まだ飛んでいます、着地寸前です。

ヘクソカズラの花です。ネットで調べると「葉や茎など全草を傷つけると、悪臭を放つことから屁屎葛の名がある。」という事です。でもねえ、ヘクソは無いと思います。

大きなバライチゴの実です。背丈の高い草の下を良く見ると真っ赤な実を見つける事が出来ます。

この暑い時に見つけて口に放り込むと、大粒なのでジューシーで、ほんのり甘くて満たされます。夏の宝物です。

「オオアワダチソウ」です。黄色が目立ちます。

オオアワダチソウを撮っていると、蜘蛛の巣がありました。「ナガコガネグモ」です。

裏に回ると全然模様が違います。こちらが裏だと思ったら、表でした。上の写真が裏側です。フーン。

ヒメウラナミジャノメが止まっているのは、大きく育ったワラビです。

このワラビは1m以上あります。こんなに背が高くなるのですね。

ボタンヅルです。

イヌタデがたくさん見られます。

小さな小さな花はこんな顔をしています。

移植した果樹と果樹の間は6mもあるのですが、そこの草刈りをしました。

草刈は果樹周りだけでも良いのですが、あまり草の背が高くなりすぎると果樹も何も見えなくなってしまいます。

ソバの花です。余った古いソバの種を下草がわりに蒔きました。

少しですが、出ています。

果樹の列と列の間も6mありますが、ここは人が乗って刈れる機械でyukinoさんが刈ってくれました。

撮影しながら帰ろうと思い、下に降りて外周道路沿いの花を探しながら車を走らせました。外周道路沿いの草は花を残して草刈りをしていました。ここも yukino さんが刈っています。自分の撮影用でもあるそうですが、私も助かります。「オトコエシ」です。

アップで撮っても、花の顔は分かりづらいです。

すぐそばに「サワヒヨドリ」が咲いていました。

イヌゴマ

この植物の名前は分かりません。ネットでは「ヤナギタンポポ」と出ますが、あってるかどうか怪しいと思います。

ここにもボタンヅルが咲いていました。地面に這うよに群生していました。

これは珍しいです。初めて見ました。「オオフタバムグラ」です。とても小さな花で5mm以下です。

シシウドに大きな蝶々が止まっていました。「イチモンジチョウ」です。

ピントが甘くて残念ですが、裏から見ると気品があります。

ネットで調べると「モモブトチビハナアブ」と出てきました。そう言えば、ももが太いです。羽の色が綺麗です。

アリさんも頑張っています。

たくさんの協生仲間を紹介できました。虫さん達は大好きなのですが、名前はほとんど知りません。虫さん達は「Googleレンズ」で撮って調べています。晴れていると8時をすぎると暑くなってきます。最後は10時になってしまったので、とても暑かったです。皆様ほんとうにお気をつけてくださいね。私は「ハーハー」と自分が言ったらすぐに作業を止めるようにしました。まだまだ暑い日が続きます。乗り切っていきましょう! 16日の茶畑の草刈の報告は明日の予定です。

 

今日も一日ありがとうございます。

地球さんありがとうございます。