協生農法で作ったキュウリは美味しいな〜

今朝の富士山です。

 

草刈りをしていたスタッフが、ハチとチョウの為にイヌゴマを一部分刈り残しておいてくれました。やさしい〜。ちなみに「イヌゴマ」の名前は植物に詳しい仲間に聞きました。

 

夕方の富士山と反対方向の空です。

 

突然ですが、このキュウリは私の家の横のカラマツを伐採した跡地に実験的に植えた2本の苗から育ったものです。

大塚さんの山水キュウリのように立派に育った協生農法のキュウリです。重さは約1kg、長さは41cmでした。このクラスが2本の苗から10本は取れました。まだこれから育つものもあります。

富士協生果樹農園のキュウリはまだ小さくて実は出来ていませんが、きっとできると確信しました。カラマツの木の残像エネルギーでこんなに育つのですから、生きた林の中ではもっと育つと思います。

今日は20人くらいのスタッフに2本食べてもらいました。美味しいと好評でした。本当にみずみずしくて雑味がなく少し甘さも感じました。

大塚さんが実野菜は人間の食性に合うと昨日のブログで書かれていましたし、美味しいし、もう来年からは実野菜をバンバン作ります。キュウリ、トマト、かぼちゃ、マクワウリなどなど。

後、ハーブ類やシソはネットの外でも動物に食べられなかったので、たくさん育てたいと思います。シソジュースは夏の暑い日の作業の後に飲むと本当に美味しいです。色々試行錯誤しながらこの厳しい寒さの土地にあった果樹や野菜、ハーブ等を育ててゆきます。